カテゴリ:2017



適材適所
10月も中旬になったというのに夏日のような気温が続いていますね。週末は雨模様で気温も下がるようですので体調管理に気を付けたいところです。 少しお手伝いさせてもらっている戸建て住宅の現場での一場面。 この写真の中には6枚の板が写っていますが、全て別の材種です。

ひょうごヘリテージマネージャー養成講習会|篠山の町歩き
久々のブログ。最近の活動をご紹介したいと思います。 今回は、国宝や重要文化財といったある意味“一級”の有形文化財(建造物)とは別の角度で建築物を見てみたいと思います。

既存建物調査:点検口・進入口確保|住宅医による詳細調査
梅雨入り後、久しぶりの雨模様なので現場では天候を考慮した工程管理が大切な時期になってきました。 ここ最近、週1回のペースで既存建物調査を行っています。既存建物は基本的に屋内ですが、外回りの調査もあるためやはり天候が気になる時期です。

四国圏内 初参戦の既存建物詳細調査|住宅医による詳細調査
個人的に四国圏内初となる既存建物詳細調査に参加してきました。 大阪からは3名が参加し、徳島や愛媛から調査員が集合し総勢10名以上での調査となりました。四国と言っても徳島はギリギリ日帰りができていしまう距離でした・・・

神戸市北区の鈴蘭台にある内田家住宅の見学に行ってきました。 内田家住宅は入母屋造の茅葺きで平入、江戸中期に建てられたとされています。 生憎の雨模様でしたが、茅葺き屋根の本領発揮といった具合。 母屋では屋根の厚みが60㎝ありました。

山桜のブックスタンド仕立1号
あとは材と対話あるのみ!」 去年の秋ごろから作りたいと構想を練っていた ブックスタンドを昨年末にようやく実現することができました。 上の言葉は、その時に指導してくれた前事務所の先輩Oさんの言葉です。

【イベントのお知らせ】森市祭 @尼崎の森中央緑地 内
尼崎での森開きということでイベント「森市祭」の開催が発表されました。 昨年の部材調査から携わらせてもらっている 茅葺き民家移築説明会がイベントの1つに組まれています。

少々、間が空いてしまいましたが、前回(伊根の舟屋)からの続きです。 前回は少し脱線したところで終わってしまいましたが、 伊根の舟屋の町並みの 妻入り と 平入り の混在についてのお話しです。

前回 訪問記① 天橋立 の続き。 天橋立から北東方向に車で小一時間程走ると伊根町があります。 そこにある舟屋を見学してきました。 「舟屋」とは文字通り、舟のおうち、倉庫+αです。 今回はその「舟屋」の作り出す町並みについてのお話しです。

京都府丹後 訪問記① 天橋立|地形の不思議
先日、30?年ぶりに天橋立(京都府丹後)に行ってきました。 興味深い地形について少しご紹介したいと思います。 天橋立は「宮城の松島」「広島の宮島」と並んで “日本三景”の一つというのは小学校の社会で習った遠い記憶… 昨年の日本人研究者によるイグノーベル賞受賞でまた脚光を浴びているところでしょうか。

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