360°カメラRICOH THETAの撮影事例

360°カメラ撮影事例

自動回転していない写真データもマウス(もしくはスマホ)でドラッグすると、閲覧方法を体感可能です。(((回転データが多いので、酔わないようにご注意ください。)))


事例1:ある講習会の調査実習時

まさに360°カメラの魅力を皆さんにお伝えしている時、デモで机の上に置いて撮影したワンカットです。

天井や鴨居、建具の状況など一目瞭然ですね。特に和室の場合は大半、内法高さが揃っているので、一か所の高さを抑えるだけで、残りの3面は必然的に調査終了となります。

野帳を整理している状況なので机の上が散らかってますが、ペンや画板なども写っているのがわかると思います。机の上に置いているので床(畳)の状況は確認することができません。


事例2:ユニットバスの天井点検口から撮影

ユニットバスの天井点検口から撮影した2カットです。共に同じ点検口から撮影したのですが、1枚目は天井裏に照明を入れずに撮影、2枚目は懐中電灯で照らして撮影した状況です。

筋交いや断熱材、床梁のかかり方が確認できます。大きな脚立があれば直接目視も可能ですが、一脚を使って360°カメラを突っ込んで撮影すればあっという間です。


事例3:床下収納から撮影(一脚を使用)

床下収納を外して撮影してみました。一脚を使用して収納から奥の方へ伸ばして撮影したので、目視では確認できなかった部位も確認することができます。

たった一ヵ所だけの撮影ですが、土台や大引きのかかり方、通気口の位置や束、断熱材など情報量は多岐に渡ります。


事例4:室内で高さを変えて撮影

事務所スペースである「フクマチヤ」の二階の様子です。ほぼ同じ位置で高さだけ変えて撮影してみました。

高さによって写り方が異なるのが分かると思います。

4ー1)机の上に直接設置して撮影

机の下の床の様子は移っていません。

 

4-2)床の上に直接設置して撮影

先ほどとは異なり、机の裏面が写っているのが分かります。床に這って見上げたような画角です。

4-2)撮影時のカメラの設置状況

カメラ底からレンズ中心までは約11㎝

 

4-3)床から80㎝高さで撮影(一脚を使用)

4-1)の机の上に設置した場合を高さはほぼ同じですが、より室内の全体が見渡せられるようになりました。

4-3)撮影時のカメラの設置状況

カメラ底からレンズ中心までは約80㎝

 

 

4-4)床から130㎝高さで撮影(一脚を使用)

平均的な目線の高さが150㎝なので、普段の視点とほぼ同じぐらいです。

4-4)撮影時のカメラの設置状況

カメラ底からレンズ中心までは約130㎝