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瀬戸内の大多府島・勘三郎洞窟|2018年春18切符の旅(つづき2)
今回18切符を使った旅をしようと、第一の目的地に閑谷学校を選んだわけですが、もう一ヵ所くらい、と探していると面白そうな島を発見。今回の舞台は大多府島(おおたぶじま)です。大多府島|日生|ひなせ|勘三郎洞窟|六角大井戸|のりな~せ

特別史跡 旧閑谷学校|2018年春18切符の旅(つづき)
バス停から降り閑谷川に沿ってしばらく歩くと、石橋の先に見えたのは桜の共演中の校門でした。早速、備前焼の本瓦葺きに鯱を載せた見事な正門、重要文化財のお出迎え。閑谷学校といえば、代名詞ともなっているこちらの講堂。入母屋造り、しころ葺きの屋根材もまた備前焼瓦です。創建当時は茅葺きだったそう。現状とはかなり印象が違ったでしょうね。

大阪から岡山日帰り|2018年春18切符の旅
先日、10年ぶりに18切符の旅へ。 今年は既に2度利用。 怒涛の3月前半を終え、少々羽を伸ばして・・・ 静岡と岡山へ。今回は岡山行きの備忘録です。 行き先は岡山県は備前市 旧閑谷学校旧閑谷学校+α 学生の時から行きたかった所。 いざ行ってみると、 大阪から日帰りも無理なく可能なところでした。 ローカル線に揺られながら過ごす時間、癖になりそうです。

少々、間が空いてしまいましたが、前回(伊根の舟屋)からの続きです。 前回は少し脱線したところで終わってしまいましたが、 伊根の舟屋の町並みの 妻入り と 平入り の混在についてのお話しです。

前回 訪問記① 天橋立 の続き。 天橋立から北東方向に車で小一時間程走ると伊根町があります。 そこにある舟屋を見学してきました。 「舟屋」とは文字通り、舟のおうち、倉庫+αです。 今回はその「舟屋」の作り出す町並みについてのお話しです。

京都府丹後 訪問記① 天橋立|地形の不思議
先日、30?年ぶりに天橋立(京都府丹後)に行ってきました。 興味深い地形について少しご紹介したいと思います。 天橋立は「宮城の松島」「広島の宮島」と並んで “日本三景”の一つというのは小学校の社会で習った遠い記憶… 昨年の日本人研究者によるイグノーベル賞受賞でまた脚光を浴びているところでしょうか。

奈良斑鳩町 法起寺|塔の逓減率
先日、ひょんなことから地元の奈良建築ツアーに参加してきました。 そこで一つ気になったことがあり、 少し調べてみたので備忘録的に記しておこうと思います。 舞台は奈良斑鳩町の法起寺(*ほうきじ)。